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[2001.12.31] 平成13年12月31日(大晦日)
 

 

 

 

 今年も色々な人との出会いがありました。特に、シンガポ−ルでのアジア交流会(AAF)では、リ−先生に大変お世話になりました。そこでは、初めての出会いで親しくしてくださったタイの深草先生(同じ昭和18年生まれだとは知りませんでした)・今年は海外で2回もお会いした本部の藤田先生(特に奥様とはこっそり研修会場を抜け出てシンガポ-ルの町を観光また昼食はおいしい中華料理に舌ずつみしました。-藤田先生抜きで)・シンガポルのジョウジ先生とも始めての出会いでした。インドネシアからのプリライジョセフ先生とは大学のクラブの後輩で合気道部設立のときに協力してくれた仲間のひとりで35年ぶりの再開でした。浦島太郎ではないけれど35年の歳月は会った瞬間誰か全然わかりませんでした。市塚先生の奥さんを頭ごなしに投げてしまいました(失礼。。。。腰投げ以上に一回転されました)しかし、よく受身をとられたものだと関心やら驚きやらで、誤解しないでください。事情は奥様に聞いてください。大変楽しい奥様との交わりでした。9月の香港25周年記念大会ではコチア先生に大変お世話になりました。すばらしい大会でした。秘書のアンジェラさんとも良き楽しい交わりができました。目のクリッとしたかわいい女性です。まだまだありますが又の楽しみに。
 左の写真は多田塾恒例の秋の合宿の思い出です。3日間尾瀬岩倉で毎年行われています。一刀両断見事に竹は切れました。コップは少しも動くことなくその中の水も微動だにしていません。私よりもこの瞬間を写した写真家に感激、すごい腕前ではありませんか。毎年楽しみな合宿です。後につづく皆も切れましたかな?。コップが飛び散りませんでしたか?。
 我が奈良県支部もあと本日午後11時30分からの越年稽古を残すのみとなりました。ホ−ムペ−ジを見てくださった皆さんに心から感謝します。E-MEIL(ikuhiro@bg7.so-net.ne.jp)にてご感想をお送りください。来年もあなたにとって良き年でありますように、必ずお会いしたいものです。
あなたの祝福を祈ります。          2001.12.31 I Kubota
    
 1 初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。
 2 この方は、初めに神とともにおられた。
 3 すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。
 4 この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。  ヨハネ伝
  
[2001.12.29] 年末大掃除
 


 

 28日(金)10時から田原本合気道会館の大掃除をした。大川君・鍛治さん・西村さん・池窪かなちゃん・竹下君のお母さん・尾崎君・山本君が手伝ってくれました。女子更衣室兼台所は久しぶりの掃除で大変汚れていました。来年の3月我が母校の武蔵工業大学合気道部が合宿に来るので念入りに掃除をしました。昼過ぎ一応片付いたので、皆で近くの中華料理屋で昼食。子供達も良くやってくれてありがとう。田原本道場の大掃除を会員ですることは今年が初めてです。西村さんの音頭がなければできていませんでした。非常にきれいになりました。足の怪我を押してやってくれた西村さん感謝します。
 29日(土)は、橿原合気道会館の大掃除でした。参加者は、網膜はく離で手術をしたばかりの
友枝さんがきてくださいました。畳下は床が湿気ているせいか非常に黒かびが一面にはびこっておりその粉のようなほこりの中がんばってくださり心から感謝しています。また、昨日にひきつずき鍛治さん、大川君が奮闘してくれました。高校一年の前尾さんもてつだってくれました。人数が少なかったせいもあって道場の半分しか床下の掃除ができませんでした。皆さん来年はできるだけ協力お願いします。自分達の道場をいつまでも大切に気持ちよく使いたいものです。全国で60畳もの立派な冷暖房つきの合気道の専門の道場は数少ないものです。自前の道場の維持費は到底会費ではおさまりません。感謝して年末の掃除位協力してください。おねがいします。
[2001.12.28] 13年度冬期昇段級審査を終えて

 

 

 

 

 

 今年最後の昇段級審査が終了しました。学園前道場が4月、田中祥司先生が「ゼロ塾」として開講。そのお弟子さんが最初の級を受験、自分の弟子を育てて初めての級を受けているのを見ているとさぞかし感無量だったに違いありません。私も40年前の昭和41年今もはっきり覚えています。
 昨年10月から始まった
曽我川緑地体育館武道場は、五月から子供のクラスを開講しました。開校日28名の入門者でうれしいやら、たいへんやら、で有段者の協力で今日までやってきました。そのメンバ−全員が今回小学生の10級を受けました。不思議にもこのメンバ−は男性と女性が丁度半々、いつも男性と女性が競い合って良き相乗効果をあらわし。本当に上手に基礎もでき育ってくれました。
 5段は
田中宏満君を推薦、彼は最初の今井道場からの弟子で、かれこれ30年近くなります。忠実によくここまでがんばってくれました。これからも、奈良県支部の中心メンバ−としてよろしく。また、私の次女の有見立川さんが3段を受験、思っていたよりも良くでき、安心しました。有見は結婚妊娠子育てと少し休憩しましたが、2人の上の子が今年の4月に幼稚園に通い始め、橿原道場の少年部の初心者上級者を土曜日に指導してくれるようになりました。幼稚園のときから合気道をはじめここまでよく育ってくれたことに親ばかながら、審査をしながら感無量でした。子供ゆえ少しきびし過ぎたかなと。。。。。。立川さんは50歳をすぎてから合気道に入門、身体の細い、また、手をみても今にも折れそうなそんな入門者でした。彼女の持ち前のがんばりやさんで私の指導時間の全てに稽古にきていました。子供の時間ももちろんのこと、週延べ8から9時間ぐらいけいこしていました。いつも「怪我だけしないように、熟年からの稽古で怪我をすると終わりだからね」といつもさとしていました。よくここまで一度も怪我をしないできたものだと、彼女の努力に感銘しています。やはり、淡々と、基本をマスタ−してきたからでしょう。参段としてどこに出ても恥じない立派な出来栄えでした。
[2001.10.25] ひさしぶり


 この3ケ月は非常にめまぐるしい日々で「ひとりごと」どころかホ−ムペ−ジを更新することすらできない忙しい日々をおくっています。
 1.長女に子供(男の子-実)が、この月の初めに生まれ私の家(実家)で産後の養生をしています。 2.香港合気会30周年記念大会に参加してきました。ここの会長のコティア(イギリス人)先生は昔東京の本部道場で稽古した友人です。
 3.最近つくづく、英会話の必要性を感じ58歳の手習いではありませんが、NOVA(英会話スク−ル)に通っています。やりかけたら徹底的にやる気性がまた芽生えてきました。週6時間ぐらいのペ−スで老体いや老頭に鞭打ってがんばっています。おかげで、最低クラスから今週脱出しました。11月7日からのシンガポ−ルの合気道アジア交流会では英語で指導してきます。ジョウダン!!。
「HAW ARE YOU」程度では、やはり通訳がいりそうです。でも、持ち前の馬力で、ブロクン イングリッシュでとうします。
[2001.07.24] 全日本少年合気道錬成大会を終えて(高市早苗代議士には大変お世話になりました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年の、全国大会は、非常に有意義なものとなりました。始め、「国会見学のため、一般参観の受付をお願いしよう」と、簡単な気持ちで高市早苗代議士の秘書さんに電話をかけました。ところが、秘書さんからの返事は、「代議士が、最大限のお世話をするように言われました。」との、電話がはいり、結局報告の通り、のスケジュ−ルとなりました。国会見学では、一般コ−スではなく、国会の隅々まで、案内してくださいました。また、説明も国会警備官の主任さんがでてきてくださって、子供達に判りやすく勉強させてくださいました。議長会議室や党首会議室、また、国会内食堂では、昼食のお世話までしてくださいました。酷暑の日で、食後の かき氷 のおいしかったこと。ここまで気を遣ってくださったことに、全員感謝! 感謝1 感謝1 いいつくせません。
 総理大臣官邸での研修も出来ました。ここでも首相官邸の主任の小林さんがわざわざ時間をさいて子供達に判りやすく勉強させてくださいました。大臣が就任されたとき、記念撮影するところで私たちも記念撮影をしました。将来、この中から首相が誕生するかもしれません。福田官房長官の記者会見室の台でも写真をとりました。今回は、私たちの一行は、高市早苗代議士の選挙区ではないにもかかわらず、こんなにも、子供達の将来のため、小泉首相の「米百表」の話のとおり、子供達に勉強の限りをしてくださいました。わたしもかつて15年前、この国会で政務秘書官として働いていましたが、ここまで、お世話は出来ませんでした。「はんせい !!」。
私が9年前橿原の市長選挙に立候補したとき、も、高市早苗代議士と弟さんの高市知嗣秘書は自ら、のぼり を持って寒風吹きすさむ冬のまっただ中を走って下さったことが、今更ながらおもいだされます。

左の写真は平成4年12月の橿原市長選挙の時の思いでのひとこま。
近鉄八木駅前にて。
見事 落選! でも 大健闘しました。
[2001.07.14] アメリカ・カリフォルニア州 sonoma state university 夏期研修

 

 

 

 7月6日から13日まで、例年通りソノマの大学に合気道夏期合宿にいってきました。
この近くは葡萄酒の生産地として大変有名な所です。
カリフォルニアの各地からこの合宿にあつまってきます。
今年の指導は特に2人取、3人取を中心に指導させて頂きました。
アメリカ人は大変大きく、身長158cmの私が2人に捕まれると小さな私には谷底に入るような感じでした。
でも、日本の武道の良さですか、こういう人たちに立ち向かうことのできることで海外に受け入れられて来たのでしょう。
日本を発つときは大変暑かったのですが、ソノマは日本の10月位の気候で、また、乾燥していて、非常に涼しく稽古もしやすかったです。
大学の寮で泊まりましたが、南国リゾ−ト地のホテルのような雰囲気でした。
ワイナリ−のレストランではおいしい葡萄酒を飲みながらフランス料理を頂きました。
 帰りは韓国合気道連盟の道場で稽古指導してきました。チョンも大変元気にがんばっていました。

 
  
[2001.07.02] 平成13年度夏期合宿を終えて

 今年は、津山から山口先生を含め2名、米子から中川先生含め3名の参加を得て和気藹々と交流も深めることができました。夜は、近くの三朝温泉で一泊しました。
泊まったホテルは三朝温泉で一番の旅館で昭和天皇も泊まられた由緒ある旅館でした。
名前は、ないしょ!
倉吉市は奈良県支部事務局長の立川女史の故郷で、弟さんはここの有名な市会議員をしておられます。いつも、大変お世話になり、今回は特に、高級旅館を、いつもの最低旅館の金額で泊まることの手配をしてくださいました。差し入れも、倉吉スイカの極大を頂き稽古の後、皆でいただきました。 
[2001.06.30] 合気道についての質問

 

 最近、見知らぬ人から合気道についての質問が多くなってきた。合気道について、メ-ルで答えられるほど簡単なものではない。私が、58才になって感ずるところは、「合気道と共に40年間歩んできたこと、合気道と出会って本当に幸せであること、1週間に5日間(1日平均3時間)の稽古が楽しくて楽しくてしょうがないこと、である。これも、良き多田宏師範に恵まれたこと、合気道との出会いが私の人生の始まりであり、合気道を続けたことで我が人生は豊かなものとなっている。」
[2001.06.18] am11:20 3597



 ホ-ムペ-ジを初めて開設して今日でちょうど1年です。am11:20 開いてみて「3597」と表示されていた。この1年間3597人が開いたことになる。1日10人の人が何らかの関係で開いてくれた。最近、合気道以外の人もメ-ルをくれるようになった。江戸の街並み「今井町」は我が自宅のある町、このことについての問い合わせもあった。もっとみんなに親しまれる。情報発信基地としたい。そして、合気道日本1のホ−ムペ−ジをめざします。 
[2001.06.18] 58才の誕生日に

 私の妹が6月16日、子供の頃は、いつも中を取って17日一緒の誕生日、何か損をしているようでならなかった。 ところで、昨日は「父の日」、我が子供たちからは、プレゼントが、「は−い、父の日と誕生日かねておめでとう」、今も、なにか 損をしているような気持ちです。でも、いつも、プレゼントに添えてレタ−が付いています。なによりも、これが一番うれしい。最初に貰ったときからズ-ト残してあります。
[2001.06.15] 曽我川緑地体育館武道場の新入会者
 5月の新入会生の体験期間も終わって今月より正式入会をするべく手続きを採った人が子供クラス21人大人クラス5人の大所帯となった。5才から63才までの入会者のこれだけ多くのの新入会生を一度に指導したのは、私の35年間の指導の中では初めてであった。でもこの1ヶ月半、皆さんの協力があって、整然とこんなにも見事に楽しく指導出来たことに感謝しています。一度の新入会生のため名前を覚えるのもままならず、やっと稽古着も全員着ての稽古、襟に名前が書いてあって、やっと、呼べるようになりました。
[2001.06.08] 益田久代さんを見舞って
 今日は膝の手術日と聞いていたので10時過ぎ奈良医大整形外科病棟にいった。順番に病棟の名札を探していると、ロビ−の待合いから手を振る人が見えました。旦那さんと一緒の仲の良いくつろぎの姿が目にとびこんできました。今日の午後3時より手術だそうです。チョット不安げそうでしたが、励まして帰りました。約1週間ほどの入院になりそうです。合宿には、参加できそうです。皆さん無事を祈ってください。
[2001.06.11報告]明日退院ときいていたので2時頃見舞いにいきました。非常に元気でした。プリンを頂き一緒にたべたのですが、身体は健康なのに自由がきかなくって退屈でしょうがないようでした。チョットは退屈しのぎになったかな。手術は3時間ぐらいかかったようです。
[2001.05.31] やっとおちついて
 
全日本合気道演武大会の為5月25日夕刻より始まり東京から帰るなりイタリア合気会が来県、奈良をレンタ−カ−にて案内の4日間、又、月窓寺道場25周年記念大会で東京へ、ホ−ムペ−ジも中途半端ながら仕上げ、やっと落ち着いた日常生活に戻れました。益田さんが膝の手術をうけます。6月8日だそうです。無事を皆さんで祈ってあげてください。又、楽しく、一緒に稽古が出来ますように。
[2001.05.13] 母の日
 『アメリカの東海岸のウエブスタ-市にある教会で日曜学校の教師を26年間も務めていた、ジャ-ビスという夫人が、モ-セの十戒を説明していた時、「みなさんの中で、母の偉大な愛に心から感謝する方法を教えてください。と、提案しました。その夫人の娘のアンナは感銘深くその言葉を聞いていましたが、彼女が天に召された後、記念会の時、赤いカ-ネ-ションを配ったのがはじまりです。そして、列席者はそのことに感動して、毎年このよううな会を開こうと申し合わせ、デパ−ト王のジョン・ワナ・メ-カ-の支持を得て、毎年第二日曜日に、デパ−トの店頭で、赤いカ-ネ-ションを配ったのが、はじまりです。』みなさん今日、何か母に感謝の気持ちを捧げましたか。私の母は77才で元気です。
「あなたの父と母を敬いなさい--聖書」。
合気杖特別講座も佳境にはいって
 今日も午後合気道特別講座31B−@Aをけいこしました。みんな本当にたのしそうです。茂永先生と田中先生の高段者同士で必死で稽古している姿は本当にほほえましいかぎりでした。みならいましょう。ここに至って少々こんがらがってきたようですね。急がないで。又、その後、ココスに吉井・藤井・吉田・益田久・立川と私があつまりました。合気道談義。