第39回全日本合気道演武大会

2001/5/26

             


日本武道館前にて
H13.5.26

奈良県支部演武
!! これは何なのだろう !!

5月27日(日)
お台場ソニ−にて

 

 

 

窪田育弘報告
 25日(金)
曽我川体育館武道場は今月の新入会員26名、休むわけにもいかず、7時過ぎ、二部の稽古は茂永先生に任せ、集合地に急いだ。午後8時前やっと出発をした。吉田君がいつも手配してくれる快適なキャンピングカ-に乗って一路東京へと向かった。いつもより、遅かった出発のせいか、足柄サ−ビスエリアに着いたのが早朝2時30分だった。ここにはホテルがあり毎年の様にここで泊まる。
 26日(土)
ちょっと朝寝坊しすぎたか、10時の出発となった。日本武道館についたのは、開会式始まる直前であった。植芝道主の挨拶、海部元総理大臣の祝辞と続き、開会式も終わり、いよいよ12時30分演武会が始まった。奈良県支部演武は13時25分1部12-ヘの出場である。・・・・出場者の感想を?メ−ルにておくってください。
私の師範演武は2部12番ちょうど4時であった。今回は終盤であったので、ゆっくりと皆さんの演武を見ることができた。舞台裏の更衣室で稽古着に着替え、いつものように、軽く体慣らしをし、出場者の集合場所で出番を待っていた。浅田さんは初めての師範の受けでの出場。集合場所で私のそばにも寄ってこないほど非常に緊張しているのがみえた。さあ いよいよ出番、入場である。前に礼、お互いに礼、約8千人もの観衆の前での演武がはじまった。吉川氏の受けで、軽く流し、メインの小林君の杖にて、杖取りとなった。さすがに、小林君、だてに5段はとっておらずと、今まで以上に柔軟なうけみであった。少しは年もとり「もう、ついていけないのかな」とも思っていたが、さにあらず、失礼しました。後は、2人取り、3人取、3人掛と・・・・。最後の仕舞いを吉田君と仕上げたかったのだが、その間もなく、太鼓が鳴り、全く早く感じた。我が恩師多田先生の演武はさすがに年を感じさせないすばらしい演武であった。最後に道主の総合説明演武で無事終了した。私は、まだその後、6時より全日本合気道連盟の理事会に出席、やっと、九段会館の多田塾懇親会場にたどり着いたのだったが、もう、終了。夜は、スイスの道場で指導されている菅原女史と奈良県支部のメンバ−でよる遅くまで小料理屋にて歓談。
 27日(日)
目が覚めたのが8時すぎ、外は雨、昨日「やいやい言って決めたコ−スは何だったのか」。早速着替えて9時出発。何とはなしに計画になかった
お台場」へ。そこで、みんな一人ずつ書いてもらったのが左の色紙です。
キャンピングカ-の楽しい3日間もあっという間の一時でした。
2001/5/5窪田

第39回全日本合気道演武大会出席者
窪田育弘(七段)
小林俊昭(五段)
吉田賢二(四段)
中沼十四男(参段)
吉川守也(参段)
立川澄子(弐段)
浅田勝彦(弐段)
アダム・ソ−キン(弐段)
田中佐千古(初段)
西田祐紀子(3級)

備考